「園長」の記事一覧
「全身黒ずくめの人が保育室をのぞいています。助けてください。」
0歳児の担当職員から連絡が入ります。園長出動。十分に間合いをとりながら
「この保育園の者ですが何かご用事がありますか?」
「園児がかわいいけ、見とるだがないや。いけんだかいや。」
この方は女性でした。
「かわいいですものね。でも園児は赤ちゃんですし、これから給食になります。泣いてしまってご飯が食べられなくなってしまいます。お引き取り願えませんか。」
「わかったがないや。」
「ありがとうございます。お送りしましょうか・・。」
「ええわいや。」
この間、園児たちは照明を消し、施錠した教室で担任と一緒に静かに過ごしました。
この不審者をクマやサルに置き換えても訓練になりますね。会話は成立しませんが、サスマタを持ち出しますかね。
不審者役の女性の迫真の演技で、緊張感をもって訓練ができました。
吉田園長
今日は参観日でした。たくさんの方にお越しいただきありがとうございました。
あるお母さんが
「この前雪が降った時、保育園の駐車場を雪かきしている人がおられてね。子どもに誰だろう?雪かきしてくれる人は?」
そう聞いたら、
「園長先生だよ。園長先生はいっつも私達のために雪かきしてくれるんだでぇ・・。」
その時点でもぉう目頭が熱くなりました。
見られているんだなぁ・・。
明日からまた雪が降る。よぉ~し。賀茂保育園のためにがんばるぞぉ。
心に誓った瞬間でした。
吉田園長
朝の運動で4歳児達が縄跳びをしています。たまたま横を通ったら
「園長先生に見本を見せてもらいましょう。」
「えぇ。園長先生できるんですか・・・。」
と園児達。
「なにおぅ~。私はもと体育の先生だぞぉ!」
「園長先生。くつした脱いだ方がいいですよ・・。」
と職員達。くつしたを脱ぎいざ縄跳びの前に立ちました。
縄跳びが回り始めます。
「1 2 3・・・」
園児達に励まされながら10回クリア。
「園長先生。すご~い。」
「はぁ~。はぁ~。はぁ~。」
大相撲の力士インタビューなみの息使いでした。今度は5回にしておこう。反省しました。
吉田園長
今日は節分まつりでした。
年齢に応じて、先生から自分で作った升に大豆とボーロが配られました。
先生から「大豆を食べる人はポリポリ噛んでから食べること」と指導を受けました。
みんながきちんと正座をして升の中で大事そうに豆をコロコロまわしながらひとつずつつまんでコリコリポリポリ食べました。
賀茂保育園に行儀のよい子鬼たちがやって来た瞬間でした。
吉田園長
昨年秋は日本中にクマ問題が発生しました。そして多くのクマが駆除されました。
やがて冬眠の季節を迎えます。ところが冬眠しないで街中をうろつくクマが見られるようになりました。
大人のクマに混じって子どものクマもいます。
親を駆除されてしまった子ども達は、どこでどういう風にして冬眠したらよいのか教えてもらっておらず知りません。だから冬眠できないのです。ただ、秋に親に連れて来てもらったおいしいものが入っている街のごみ箱を覚えていて出てきたのでした。
このクマたちも駆除の対象になります。でも人間に例えると、この子たちは保育園児や小学生、中学生でしょう。
誰がよくて誰が悪いとは私はわかりません。ただ、親を亡くしたかわいそうなクマがなんとか生きていけないものかと悲しくなりました。
吉田園長
天気予報によれば、本日から明日にかけ警報級の雪が降ると言われています。
今朝も早めに来ましたが積雪15cm。除雪機を出しました。
本園と交流している台湾の保育園に雪の様子を送信したら、ピンクのきれいな花の写真とお見舞いの言葉をいただきました。しかし、低気圧の影響か台湾の今朝は気温8度、日中は15度になるそうで「台湾も寒い朝ですよ」と言われていました。寒さの度合いが違いますけどね。
凍結もあります。気をつけて登降園をお願いします。
吉田園長
保育園玄関前に柿の木があります。
春の芽吹き、花、夏の葉の茂り、秋の実、収穫と1年を通じて園児達が観察する材料を提供してくれます。
『木守柿』については以前紹介しました。
『木守柿』とは、越冬する鳥たちのために、すべての柿を収穫するのではなく数個残してあげる里山に暮らす人たちのやさしさの柿のことを言います。
賀茂保育園も、数個残しておきましたが、ひとつ減り、ふたつ減っていきました。本日観察したら残り1個が半分になっていました。ゼロになるのもすぐでしょう。今年度の柿の木さんの仕事もこれで終わります。お疲れさまでした。
少し休んで4月頃、また芽吹きを園児達の見せてやってください。ありがとうございました。
吉田園長
玄関にあるオリーブにクモのような虫を見つけたのは昨年の秋でした。器用に葉っぱを丸めかくれて獲物を待ちます。
首尾よく食事をした後は、ごみを隣の葉っぱにつるして捨てるきれい好きでもありました。
だんだん寒くなったと思ったら、数枚の葉っぱを器用に丸めて巣をつくりました。
好奇心旺盛な私は、めくってみようと思いましたが、せっかく新築した家を壊すのは気の毒と見守ることにしました。
強風でサクラの葉っぱがビュンビュン飛んでもびくともしません。
大雪で巣にも雪がかぶりましたが大丈夫でした。まだこれから数回は雪の攻撃を受けるでしょうが大丈夫だと思います。
春になって顔を見せてくれるのを楽しみに見守っていきたいと思います。
心残りは出会って葉っぱの外にチョロチョロ出ていた頃に写真を撮って虫の名前を調べておくべきだったなと後悔しています。
吉田園長
昨日の地震の被害状況が報道されています。震源地に近いところは、崖がくずれたり商品棚から物が落ちたりなど大変な被害です。お見舞いを申し上げるとともに、一日も早い復興を望みます。
朝玄関にいると、多くの方から
「昨日保育園からのマチコミメールで保育園の様子を教えてもらい安心して勤務できました。」
と感謝の声をいただきました。お家の方もそれぞれの勤務先で会社を守る業務にあたられたと思います。私たちもおあずかりしたお子さまの安全を守ることが一番の業務として取り組みました。
他に比べて被害が少なかったとはいえ、私たちも被災者です。これからも大きな地震が来るやもしれません。今後も油断なく対策をとってまいります。
不安で園児の元気がないのではと心配していましたが、いやいや、園児の元気な笑顔が私たちの不安を吹っ飛ばしてくれました。ありがとう。
吉田園長
1月6日午前10時18分鳥取県西部地区で震度5弱の地震が発生しました。
〇園児が園庭や保育室にいたため、園長が放送により職員に園児の安全を守るように指示をしました。震度2
園庭にいた園児は園庭の中央に、保育室にいた園児は机の下にもぐりました。
しばらくして落ち着いたかと思ったら2回目の地震。そして3回目の地震。
〇役場と福生会本部に避難状況と被害状況を報告しました。
〇保護者の皆さんへマチコミメールを使用し、園の状況や対応について報告しました。
〇震度5弱以上なら引き渡しもあることからいつもより早めの昼食を摂りました。窮屈でしたが今日は防災頭巾をかぶって食べました。職員も同じくヘルメットをかぶって食べました。
〇すぐに避難できるように、上着と靴、カバンを窓側にかためました。
〇すぐに避難できるようにお昼寝はパジャマでなく普段着で寝ました。布団の横には防災頭巾を置きました。
不安で泣きじゃくる園児もいると思いましたが、ふだんの訓練の効果が出たのか大きな混乱はなく皆が落ち着いて行動できました。
気象庁の説明でも、今後しばらくは余震があると予想されているので油断することなく備えたいと思います。
吉田園長
防災頭巾でお昼ご飯
職員もヘルメットでお昼ご飯
いつでも避難 靴とカバン、上着を窓側へ
普段着で防災頭巾を横にお昼寝