雪もすっかり解けて芝生が見え、春ももうそこまできてますが、風は冷たくまだまだ寒い日が続きますが、子どもは風の子というように、元気に園庭を駆け回ったり、登り棒誰が一番高くまで登れるか競争したり、風を切ってブランコをこいで楽しみました。

　以前は、毎日賑やかな給食風景だったのですが、コロナの影響もあり、現在は黙食に取り組んでいます。きちんと黙食ができていてすごいなぁと感じる反面、本来給食もコミュニケーションの場のひとつなので、「静かに食べよう」と伝えることに、申し訳なさも感じているところです。またワイワイ賑やかな、楽しい食事の場が戻ってくることを願うばかりですね。

　避難車に乗って中学校まで行ってきました。交代で保育者と手をつないで歩きました。手をつないで歩くことがうれしくてたまらない様子。笑顔や鼻歌が飛び出しました。草や石に興味津々。見つけたものを見せ合っていました。

今日は避難訓練（地震）の話をしました。しまじろうの紙芝居で、地震の時のお約束の内容でした。実際、しまじろうと一緒に話の内容に合わせて子どもたちも実践してみました。あおにんじゃの「あ」は頭を隠してダンゴムシのポーズ、「お」はお口をチャック、「にんじゃ」は忍び足でソロリソロリと気を付けて歩くでした。皆最後は各テーブルごとで、あおにんじゃのお約束を守ろうねと指切りをしました。

折り紙、のり、はさみを使って自由制作をしました。はさみやのりの使い方にも少しずつ慣れ、自分で切ったり、貼ったりして好きな物を作ってみました。「これは、飛行機～」「これは、お家でな、ここから入ってな」と指さししながら作った物を詳しく教えてくれましたよ。いろいろな作品が出来上がっていて子どもたちの発想は面白いな～と感じました。最後のお片付けもバッチリでした‼