今日のできごと
昨日ひとりの園児がご両親に連れられて、歩いて登園される姿を見ました。
保育園の前の横断歩道を渡る時、その園児が大きく手をあげて渡りました。その後、私はご家族に声をかけます。
「横断歩道で手をあげて渡ることができました。すごいね。お父さんとお母さんにも手をあげて渡るように教えてあげてね。」
ご両親は恥ずかしそうに笑顔でその話を聞いておられました。
今朝は、お母さんと登園されていました。横断歩道を見ていたら、今朝はお母さんも手をあげて渡られました。教えてあげた園児はえらいですね。でも、一緒に手をあげられたお母さんはもっとえらいと思います。
ステキな光景を見て、朝からウキウキな園長でした。
吉田園長
私たちが使っている『賀茂橋』ですが、橋名板には『かもはし』とあります。
あれっ?ふつうこれを読むなら『かもばし』じゃないのかな??
調べてみたら、『ばし』ではなく『はし』とかかれるのが一般的だそうです。
東京の『日本橋』も『にほんはし』 大阪の『心斎橋』も『しんさいはし』と濁りません。その理由はなんと
川を流れる水が濁らないようにという願いをこめて、橋をひらがなで書くときは【はし】と橋名板には書くそうです。やさしさですね。
橋を渡りながらある日ふと見つけ疑問に思ったことを調べているうちにいろいろおもしろいことが分かってきました。これからも、子ども達と一緒にいろいろなことを調べてみたいと思います。
吉田園長
江戸時代、街道の起点はすべて日本橋でした。ですから起点である江戸(東京)側が漢字表記になりました。よって、橋の名前を見たら、江戸へ向かう方向が分かったのです。
しかし現在は、一般国道の路線を指定する政令により、国道の起点と終点が定められているので、すべてが東京とはかぎりません。
調べていたら・・・
『橋名板のとりつける位置が、漢字の橋名板は道路の起点から見て左側。ひらがなの橋名板は道路の終点側から見て左側になる。』
とありました。そこで疑問がわきます。賀茂橋は中学校側が起点で漢字表記だから、橋の左のらんかんにつけなければいけない橋名板なのに右についている。小学校側の終点側も同じく右側についている。これって反対についているのでは??もしかしたら大発見かもしれませんね。
機会があれば、国土交通省の方に聞いてみようかなって思っています。
吉田園長
中学校側が起点で漢字表記だから、橋の左のらんかんにつけなければいけない橋名板のはずですが右についている
今日の給食
5/2今日の給食
豚肉と野菜のソテー
豆腐の味噌汁
チーズ
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